放送記念日の3月22日、全国各地のNHK前でビラ配布など集中行動を行いました。
大阪では・・・
『NHKで働くみなさんへ』のビラを、NHK大阪放送局の玄関前で配布しました。 1Fロビーで放送記念日セレモニーの準備が進む中、両玄関で配布の後、NHK労組・関西支部へビラを届け、組合でもぜひ議論してほしいと要請しました。
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東京・放送センター前では・・・
労働者トランぺッターの愛称を持つ松平晃氏のオープニングファンファーレに続いて、「今日は放送記念日、94年前、芝浦放送所から『JOAK』のコールサインで日本のラジオ放送が始まった日。最近の政府広報のようなNHK政治報道に市民の批判が強まっている。放送記念日の今日、NHKに働く皆さんもこのことを一緒に考えてほしい」と司会の丸山重威氏(日本ジャーナリスト会議)が開会宣言。 午前9:30、澁谷のNHK放送センター西口の門前リレートークは始まりました。 7人のみなさんが登壇、1時間半にわたり熱弁をふるいました。リレートークと並行して、放送センターの5か所ある入り口で、働く人たち向けのチラシ配布に取り組みました。
集会終了後、午後2時から視聴者部を通じて上田NHK会長宛申し入れ「政府から独立した公共放送の原則に立つ政治報道を求めます」を提出しました。 冒頭で、午前中放送センター入り口で、NHKで働く人たちにも会長申し入れ文書を知らせ、偏向政治報道を一緒に考えるよう訴えたこと、東京以外でも、大阪・名古屋・広島・岐阜・長崎・水戸などで、放送記念日集中行動に取り組まれていることを伝えました。
続いてNHK労組中央書記局を訪れ、委員長と面談し、会長への申し入れ文書と午前中の門前ビラを渡し、全国の各分会にも知らせてもらうよう要請しました。